とある掲示板の内容
私は普段、女性がいろいろ書き込む掲示板をちらちら見ています。
女性はこんな風に考えるんだ!というお勉強のために・・・(笑)
先日見かけたトピックは、「友人と会うのに互いの中間地点っておかしい?」といった内容。
読んでみると、久しぶりに会おうと思った友人は、10か月の子持ち。
お互いの中間の駅で会おうと話したら、最近の物騒な事件があるので、10か月の子供を連れて電車に乗れないという返事。
こっちに来てくれるなら会えるけど・・・という友人からの返信に、危険があるのは皆なのに、自分だけ?とトピ主さんは感じてしまったいう内容でした。
この友人の発言は理解できます。
私の独身の友人でも、私が気にしないような部分を気にして「行かない」「それは無理」という人がいます。
長崎に旅行に行ったときは、怖いから平和公園には入れないと言われたり。
自分が感じない感じ方だとしても、「そんなの大丈夫だよ~!」なんて付き合わせるのは申し訳ないので、相手の意見を尊重します。
このトピ主さんの場合は、相手のおうちに行ってでも会いたいのなら行くし、そこまで・・・って感じなら、「そう言われてみると確かにそうだね。今回は止めとこうか」っていう話でもいいかなと思いました。
そして、掲示板なのでこのトピックにもたくさんレスは付くのですが・・・
その内容のほとんどが、「10か月の子供がいるなら当然」「そういう配慮ができないトピ主さんに思いやりがない」というもの。
「子供ができればトピ主さんにもわかる」というお決まりの言葉もあったり、「私がその友人なら、トピ主さんとは縁を切ります」という極端なものも。
私、こういう不安に感じることみたいな価値観って、子供がいる・いないって関係ないと思うんですよね。
相手が気にするならそれを尊重する。
尊重した結果を以って、どうするかの決断をする(決行するもよし、止めるもよし)
これが「子供がいるんだから」を理由にされてしまうと、立場が逆で子供がいないトピ主さんが誘われたケースだとしたら、子供がいる方に負担をかけるなんて!って責められるんでしょうか。
そういう風に表現してしまうと、「子供がいないあなたが我慢すればいいでしょ」っていう風に読み取れてしまって悲しいなぁと思いますね。